« 熱帯魚の意味は ホームドラマ! | トップページ | 舞の海 それだけですか(汗)「どっこい事件」 »

2004/05/29

壮絶氷河でダイビング

今日は久しぶりに完全休養日にすることにしたので、毛布を洗濯してみたり、ちょっとまったり。

何気なくザップザップしていたら、モンブランの氷河研究者たちのドキュメンタリーをやっていた。氷河の下に水路を巡らして発電用の水を集めたり、その水路の近くにビデオカメラを設置して氷河が動く様子を下から24時間態勢で記録していたり、びっくりするような研究内容。世界には本当にいろんな専門家がいるものだなぁ、と感動。

で、個人的にいちばんびっくりしたのが、氷河にあいた大きな水たまり(?)に潜る、というくだり。標高2800mで11月。水温は氷点下0.5度。以前、オホーツク海で流氷ダイビングをしたときの水温は-1.5度だったが、これは海水だったためで、氷河の淡水が-0.5度になるというのは驚き。水中は凍りはじめた水の粒子が浮遊して霧がかかったようになるらしい。

高地でのダイビングは気圧が低いだけに減圧症のリスクも当然、高まる。ナイトロックスのダブルタンクで潜っていたが、酸素の濃度が相当高いらしく、インナーの化繊の摩擦で発火する恐れがあるということで、通常はタンクから供給するドライスーツへのエアは、別途アルゴンガスを使っているというのもまたまたすごい世界。アルゴンガスには保温効果もあるらしいよー。

準備してるうちにマスクが凍っちゃったり、エントリーしたあとレギがフローして、予備のレギに切り替えてぎりぎり戻ってくる、などなど、ダイビングを知っていたらマジでハラハラする内容だった。潜水の目的は、氷河の下に、水をたたえた巨大な「隠れた湖」がないか確認するというもの。これがある日決壊すると大規模な土石流になり下流を襲うからだという。

|

« 熱帯魚の意味は ホームドラマ! | トップページ | 舞の海 それだけですか(汗)「どっこい事件」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/12469/674527

この記事へのトラックバック一覧です: 壮絶氷河でダイビング:

« 熱帯魚の意味は ホームドラマ! | トップページ | 舞の海 それだけですか(汗)「どっこい事件」 »