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2004/09/01

Wicked Witch of the Far East(極東の悪い魔女)

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」発売。

午前5時にイベントとして本を発売した八王子の書店に翻訳者の松岡様登場。その様子を見て浮かんできたのが本日のタイトル。

映画「オズの魔法使」に出てくるあの人かと思いました。

いや、もう伝説ですよ。並みいるライバルを蹴落としてローリングさんのハートをつかんで、弱小出版社がお化け本の出版に至ったっていうこの話。

でもね、ちょっとこのヒト勘違いしてないすかね。っていうか、勘違い度が年を追うにつれてアップしているというか。

だいたい上下巻のバラ買い不可で4200円っていったいどういう値段設定?原書をハードカバーで購入したとして2,400円。翻訳代などもあろうが、それにしたってぼったくりと言っていいような。本当は我慢して全部読んでから批判するべきかと思うが、読み始めてそのアクの強い(といえば聞こえがいいが、思い込み最強)翻訳にうんざりしてしまい、最後まで読み切れなかった。「指輪物語」の翻訳と比較していた人もいたが、レベルが違うと思う。そもそも、元がおもしろいのである程度のレベルの翻訳なら絶対に誰もが楽しんで読める内容なのだが、特に勝手に導入しているさまざまなフォント。読者にフォントで予断与えてどうすんだ。

強いていうなら、大手の出版社が翻訳権を手に入れなかったことにより、もっとうんとキャラクタービジネスなどで商業主義っぽくならなくてよかったというべきなのかもしれない。けれど、こうして彼女がマスコミの前に姿をあらわし、話すのを見るたびにどうも原作のファンとしては居心地が悪いこと甚だしい。

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