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2005/01/25

クラッシュ症候群を救え 救命病棟24時〈3話〉

一夜明けて被害の状況がわかってきた。やっとつながった緊急の患者受け入れシステムのデータベース?の前で、帰宅した医師やナースがいるなか、何人受け入れられるか逡巡してしまう黒木。そんなこととは無関係に患者はどんどん運び込まれる。一方の河野医院も弾薬(=縫合用の糸や薬)が尽きてくる。

今週は、長時間がれきなど重量物の下敷きになっていた人が救助された後、筋肉細胞が破壊された結果血中に大量のカリウムが溶け出してして命を脅かす可能性のある「クラッシュ症候群」について。

一般人が学べる教訓としては
・冷蔵庫の下敷きになっても(っていうかまぁ、確かに十分重いか)クラッシュ症候群になる可能性あり
・設備が整った病院にがんばって連れていっても「大量の水」がないと透析ができない=ピンチ

の2点だと思うけど、被害者2人が仲村トオル代議士の妻(渡辺典子)と河野医師の妻、っていうのが若干ご都合主義のような。東都中央病院のような大きな病院なら、もっとまとまった人数のクラッシュ症候群の患者を抱えてしまっても不思議ではなく、あのヘリ1フライトではどうしようもないのでは…。

ラスト、やっとつながった電話で家族と話して涙してしまう黒木先生の涙に共感。

以下、今週のシュールレアリズムについての苦情です(笑)。

修羅場を描くのには限度がある、ってことなんだけど、もっと「最初の48時間」についての描写が丁寧にあってもよかったような。見せ場が心マッサージを10分であきらめて憤る河野jr.(川岡大治郎)ではいまひとつ。

そして今週も突っ込みどころ満載なMEGUMI様。病院がどこにあって、「下町にある」彼女の自宅がどこという設定なのかわからないが、阪神大震災の当日、西宮や神戸を歩いた経験からすると、あんなピンヒールみたいなブーツに、コートの前をはだけて被災地は絶対に歩けません。家族も無事で、ピンヒールで歩いてこられる距離なら、3日目にならなくても出勤できるはず。来週、残ってがんばった看護師からのキツイ一撃がありそうだけど。

命の危険が迫った妻のために自衛隊幹部に向かって土下座した寺泉(仲村トオル)。「センセイ」としての威光もこういうときには永田町ではイマイチ役にたたず。行動力は「買い」だけど、そこからちゃんと何か学べたんでしょうか。総務大臣代理の補佐役ってことはモロに震災対策担当。来週以降、目覚しい活躍をしてくれることに期待。

一晩意識失って救出された楓の婚約者(石黒)。予告編でなんか歩いてたんですが…。

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