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2005/04/03

ローマ法王、死去

この1週間ほど、容体が危ないといわれていたローマ法王のヨハネ・パウロ2世が死去。BBCもCNNもほぼ通しで特別番組をやってる。世界にカトリック教徒は10億人ともいわれているので当然か。

子どもだったので記憶はおぼろげだったが、やはり1978年に即位したときは前任の法王が高齢だったので若いことがクローズアップされていた、という。唯一、信仰する人が増えているアフリカでカトリックの教義にのっとりコンドームの使用に反対したためエイズが蔓延する原因となったともいわれていることなども触れられておりちょっと興味深い。

ローマ法王といってもキリスト教徒が少ない日本ではもうひとつピンとこない感じ(報道のトーンからもそういうニオイを感じる)。本が好きなら、とりあえずコレ読んでみるといいかも。

天使と悪魔(上)
ダン ブラウン 越前 敏弥


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「ダ・ヴィンチ・コード」の作者、ダン・ブラウンの書いたラングドン教授シリーズ。話の主役は「反物質」と、数100年前に絶えたといわれていた宗教秘密結社。舞台はローマ。

法王の後継者を選ぶ「コンクラーベ」がからんできて、それを中継するBBCの人が出てきたりする。法王の交代というビッグイベントをサンピエトロ広場にたくさんの人が集まって見守る様子などはまさにこの小説の中に出てくるとおり。

【追記】法王に最後の別れをするためこの数日間で全世界から200万人がローマに巡礼にやってくるといわれているそうです。すでにローマに到着する飛行機はほとんど満席の状態。っつか、200万人ローマ来てどこに寝泊まりするんでしょうか。考えただけで恐ろしいです(苦笑)。21世紀って便利な時代だけど、こんな落とし穴があるわけですね。

すでにサンピエトロ広場に集まってきた群衆が脱水症状などにならないため、水を配るテントなども設営されているとか。テロを警戒し、木曜日ごろに予定されている警備をどうするかがいまのイタリア政府の最大の課題、とBBCが報じてました。

あとは後継者問題をどーする!っていう話でヨーロッパにおけるカトリックの権威の低下の解説もなるほどでした。フランスでは今後10年以内にカトリックの僧侶の半分が死ぬ(高齢のためか??)という試算もあるらしい。

イタリアではサッカーの試合なども服喪のため中止。

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ローマ法王が亡くなってしまいました ぼくが生まれる前からこの地位にいたひとです 今朝のニュースですが↓ [続きを読む]

受信: 2005/04/03 17:49

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聖杯伝説とダヴィンチの絵の謎を題材にしたサスペンス・ミステリー。読書の秋の注目の話題作。キリスト教史、ヨーロッパ思想史の本としても非常に興味深く読める。蘊蓄が満載で、特にアナグラムや暗号解読が好きな読者には堪えられない一冊だろう。ページを埋めているコンテンツは宗教学(図像学・象徴学)の知識なのだが、小説の方法が映画的で、ドラマの場面展開が映画のシーンが連続するように構成されている。すぐにでも映画化されそうな作品であり、その場合は米国(ハリウッド)の映画になるだろう。映画化が意識されている。読みながら... [続きを読む]

受信: 2005/04/08 22:24

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