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2005/08/31

アメリカの罪と罰を感じる ハリケーン大被害

ハリケーン「カトリーナ」でニューオーリンズをはじめルイジアナ州、ミシシッピ州などで甚大な被害が出ている。

ニューヨークタイムスワシントンポストも通常のウェブサイトと少しつくりを変えて大きく報じているのはもちろん、CNNもぶっ通しで現場から放送しています。ワシントンポストの写真特集とパノラマ写真は圧巻のつくりです。

アメリカ最大の精油精製所ゾーンがメキシコ湾沿いにあるため原油高騰など日本経済に少なからず影響が出るということで日本でもかなり大きく報道してますよね。最終的な被害の規模はまだまだつかめていないようですが、扱いとしてはイラクで1000人近い人がパニックで橋から落ちて死んでいることもすごいニュースだと思うんだけど、何となく命の重さはアメリカ人>イラク人っていう感じがしてイヤです。

さて、罪と罰と書いたのは、カトリーナがこれだけ大きくなったことに地球温暖化って関係ないの?ってこと。確かに京都議定書に今さら参加しても、というのはわかる。しかし、テロとの戦いもだいじかもしれないけど二酸化炭素との戦いはどうなのさ、と思わざるをえない。それもアメリカって最強にして最大の二酸化炭素排出国でしょ。

子ども時代にアメリカに住んで驚いたことのひとつが、真冬、外が氷点下20℃にもなろうかという真冬、子どもたちはもこもこのダウンジャケットを脱ぐと下は半袖Tシャツだったことだった。セントラルヒーティングで暖められた教室はときに暑かった。日本の公立の小学校にエアコンなんて存在していなかった昔、夏はもちろん全館冷房完備。

もう10年以上アメリカには行っていないけれど、そういうライフスタイルは基本的に変わっていないんだよね、たぶん。

そして、ハリケーンでもっとも深刻な被害を受けるのは水はけのよくない低地に住んでいる低所得者層であり、屋根の吹き飛ばされたスーパードームで暑くてつらい思いをするのも車で避難できない弱者であるというこの現実。

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