« 今週のジョンとパンチ〈73-75話〉 | トップページ | エミー賞授賞式 アメリカのニュースはどこへ行く? »

2005/10/07

「白線流し」にどん引き

フジのドラマ「白線流し」がついに完結!ってこのところ大々的にプロモーションしてた。オリジナルの連ドラは、楽しみに見ていたのでどんな終わり方をするのかと思ったら…。

B00005YWD8白線流し DVD-BOX
長瀬智也 酒井美紀 京野ことみ

ポニーキャニオン 2002-04-17
売り上げランキング : 10,386
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

ドラマにありがちな「強引なハッピーエンド」にしていないのは潔いとしても、なんかじめっとした感じの仕上がりに正直落胆してしまいました。以下ちょっとネタバレ。

やっぱり酒井美紀(=園子)の描かれ方が致命的によくない気がします。人間、悩むことはすごく大切なことなんだけどこの人10年たっても成長してないんじゃないか?振り回される長谷部君(柏原崇)も長谷部君ですが。

渉(長瀬智也)と結婚した美里(原沙知絵)がどうもサチウス、死にそうな匂いっていうのは前回のドラマのときから伏線を張りまくってた感があるのであまり驚かなかったんだけど、何のための彼女なのかっていうのもしっくりきません。園子と同棲失敗→ホスト転落→JICAで人生リセット の小道具以上の何が?

あと、心底がっかりしたのはあれだけ盛り上げたプラネタリウムの上映が「白線の7人の10年間を振り返る」だけで終わっちゃったこと。あれじゃ自己満足だけで、あんなの見せられた子どもたちは、上映時間もたないんじゃないか?そりゃ冬美、(馬淵英里可)脚本家として芽が出ないのも当然だよ…とついつい思ってしまった。それに、経営がたちゆかないと言われている天文台でなぜか仕事してる渉。わかりません。

リアルな世界に生きていてやや視聴者として希望がもてるかなと思ったのは茅乃(遊井亮子)と慎司(中村竜)。特に慎司の決断はちょっといいな、って思ったけど、それにしても「なぜ」の部分(おそらくは山岳救助隊断念→キャリアアップへの限界などがあるのだろう)がほとんど描かれていないので中途半端だし。

好きなドラマだったし、キャストがなんとかかんとかここまで来ているのもスゴイので、なんかこういう形の終わり方は少し寂しいです。正直。

|

« 今週のジョンとパンチ〈73-75話〉 | トップページ | エミー賞授賞式 アメリカのニュースはどこへ行く? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/12469/6413880

この記事へのトラックバック一覧です: 「白線流し」にどん引き:

« 今週のジョンとパンチ〈73-75話〉 | トップページ | エミー賞授賞式 アメリカのニュースはどこへ行く? »