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2005/12/22

流血…チェオクの剣〈第8話〉

潔白であることを血で書き遺し、自害してしまわれたチョン・ホンドゥ大将。王様が信用されていた数少ない重臣だったため、チョ長官とユン様、身柄を拘束されてしまいます。チェオク抜け殻。投げやり。そして、討伐隊長に立候補したのはチョ・チオでした。

4144071391チェオクの剣
NHK出版

日本放送出版協会 2005-10
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ナニちゃんウオッチャーとしては目が離せない回になりました。そして今日くらいウォネ様に出番があれば満足です。あと、やっぱりスミョンは不死身だった、と。じゃあ、あんな刺され方するなよw 以下、ネタバレです。

獄舎に父、というか長官を訪ねたチオですが、長官、相変わらずクール過ぎ。指揮官としてどうあるべきか。私情は捨てよ。言っていることは筋が通っているが、チオが求めているのは「父」からの「頑張ってこい」だったわけで、おバカさんではありますがちょっとチオが気の毒。

映画「グラディエーター」のマルクス・アウレリウス帝と息子コモドゥスの相克を思い出しました。ありがちパターンとはいえ、パクリ(汗)?聡明で高潔なローマ皇帝は自分の息子が暗愚であることを危惧し、優秀な将軍マキシマスを後継者にしようとします。マキシマスをユン様にみたてれば、チオは「暗愚」ではないものの、功名心に走って危なっかしい点は共通してるもんなー。

ナニちゃんはユン様が手の届かないところに行ってしまったと思ったら、自ら縁談を進めにチョン・ピルジュンのところへ出向きました!!そんな突飛なナニちゃんが好き♪しかし呆気なく撃墜。ピルジュンもナニちゃんの聡明さは認めたものの、ユンの名前を出したのが失敗だったのか。取り引きは双方の利害が一致しなきゃダメさ、と言われてゲームオーバー。役者が向こうの方が上でした。

久しぶりに捕盗庁のバカボン(=ピョンテク)とバカボンのパパ(アン)が登場ですが、相変わらずチェオクの身分にダメ出しするためのようです…。

予想通り、山の砦はもぬけの殻。哀しい兄と妹の対決。もちろん、すべてはソンベクが仕組んだことでした。ますます気になる宮中の「あの方」は誰なのか問題。そして容赦なき一方的バトルの火ぶたが切って落とされます。ウォネvs.ソンベク。一応、手に汗握りましたw 最後にソンベクがバックしながら空を駆け上がるというまたムリな動きさえなければ我慢できたのに。

悔しがるチオは討伐隊を3つに分け、捜索を続けることに。この選択、相手のホームグラウンドでするにはあまりにも無謀じゃないですか?チェオクの送った戦力分析がチオの元に届いていなかったことが不運だったのかも。

ソンベクと五分に戦ったものの取り逃がしたウォネとチェオク、山を登り遅れたwペク武官の3人が別行動でチュクチを探すことに。これが明暗を分ける。チュクチは爆薬を抱かされて鍛冶場に閉じ込められてました。入り口には矢を射かける仕掛けもバッチリ。ギリギリのところでチュクチの救出に3人は成功。

けれど討伐隊はまんまと罠にはまり次々に容赦なく殺されていきました。そしてチオも。犠牲者は150人にものぼります。もちろんウォネのSWATもチオを守って全滅…。救いなし。

武官たちの弔いの場に罪人姿の長官が姿を見せますが、ウォネやペク武官には暖かいことばを、そしてチオに対し厳しい言葉を投げかけてヨメとナニちゃんの顰蹙を買います。確かに深追いしてみすみす兵たちを殺した責任はチオにあるから、やむを得ないとはいえ…。心の中では謝ってたけど、まっすぐすぎるのもほどほどに。

チュクチに金を投げ与え「子どもを山ほどつくって平和に暮らせ」って涙を一筋流すウォネ殿、いいねいいねー。ユンとチェオクの心のやり取りはそれこそ「ド演歌」で私にはムリっす。そして、赤服の1人、イ・イックン(いかにも悪そうなのでこいつは「あの方」じゃないね)に直訴に行って虫けら扱いされるチェオク。

「これは私がするべきことでした」ってナニちゃん、また別の作戦考えてますか?期待してますから。

チェオク、この期に及んで王様に会いたいとか言ってます。ハァ…。ユンの話も少しは聞けよw 絶体絶命なシチュエーションながら、またテンション落ちてきてしまいました。

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コメント

mitomitoさん、こんばんは。

チオはふぬけているチェオクにも「従事官のために右腕を差し出していたお前とは別人だな」ってイイこと言ってたし、もうちょっと頑張ってほしかったような気もします。生きてたら生きてたで憎たらしいんだと思いますが。なんといってもソンベクの殺し方が残虐でどん引きですよ…。

ナニちゃんの次の手に期待です!

投稿: ruko | 2005/12/27 23:27

>チオが求めているのは「父」からの「頑張ってこい」だったわけで、
今までチオのことイヤミなヤな奴としか思ってなかったけど、彼は偉大な父親に認められたかったんでしょうね。
彼の心根を知って「頑張れ!」って思った矢先に滅多打ちで殺されちゃったのでちょっぴりショック。
ナニちゃんが次にどんな行動に出るのか、興味津々です。

投稿: mitomito | 2005/12/27 00:46

更紗さん、こんばんは。

チュクチたちの2人の「良民昇格」解説、ありがとうございます。ただ見てたらわからないですよ…。

ウォネが強いことはソンベクと互角に戦ったことで証明されて嬉しい限りですが、残りのSWATが全滅させられてしまい、これからどうするのか気になってます。

投稿: ruko | 2005/12/26 20:57

こんにちは、今回はウォネさま様でした。
強いとは思ってたけどソンベクと対等でしたね~
次回ももっと出番が増えると嬉しいっす。

ウォネのチェクチに対する台詞も重かったなー。
チェクチ夫妻は良民になれて、やっと子作りが出来るっていう意味もあるんですよね。
彼らは奴婢の子は奴婢と、子作りしていなかったんですから・・・

投稿: 更紗♪ | 2005/12/26 15:49

Snowdrops-Fairyさん、こんばんは。

ウォネ殿、私もあの一筋の涙でほかの理不尽なシーンを一瞬全部忘れましたww

>>スミョンはさすがの不死身っぷり
ゾンビと命名させていただきました。なんでお腹刺されたのに腕吊っているのかも謎ですね。

投稿: ruko | 2005/12/24 00:46

satesateさん、こんばんは。

コメント内容に激しく同意!!1回目の回想が終わったあとのスピーディーな「CSI」っぽい展開でちょっと期待していたのですが…。ああいう味も悪くなかっただけにこの「ド演歌ワールド」がつらくなりつつあります。

>>チェオクのお灸サービスショット
あははは。情念の女チェオクっていうイメージですが、この前「韓国食通TV」でパクパクおいしいものを食べるハ・ジウォンさんの食べっぷりに感心していましたw 本当にこれからどうなっちゃうんでしょ…。

投稿: ruko | 2005/12/24 00:44

こんにちは。
今回はイ・ウォネの活躍に私も大満足でした!
私にはやっぱり部下を失ってのあの憔悴の姿でまた“ズキューン”でした。(笑)

スミョンはさすがの不死身っぷりでしたね。
サイボーグ二号か?(違)

投稿: Snowdrops-Fairy | 2005/12/23 23:10

rukoさん、こんばんは。

コメント&TBありがとうございました。
150人全滅で、茶母廃人への道は
ますます険しいです。

チェオクでお葬式の喪服が出てくるのは
2度目ですね。

最初の頃のような、
1話完結の、時代劇・推理サスペンスだったら
良かったのになあと思います。

ピョンテクも冒頭しか出てこないし、
ペク・チュワン殿も、チェオクとウォネに
蔑ろにされてるし。

次回予告のチェオクのお灸サービスショットを見て
ますます、次回以降の展開が心配になってきたところです。
お邪魔しました。

投稿: satesate | 2005/12/23 23:04

ちょしさん、こんばんは。

今回はウォネファンとしてはサービス度満点でした、ハイ(汗)。気絶させられてよかったですよ。私も笑ってました。チェオクがやるのかペク武官がやるのかどっちかかとは思ってましたが。あそこで死なれたらもう次回から見続けるテンションが…。

>>チオも飛んで逃げれば良かった
まったくです。出陣するときにチェオクにかけた言葉が悪くなかっただけに、討伐がうまくいっていればまた別の人生もあったろうに、って少し思ってしまいました。

それにしてもスミョンがあれで死なないなら、ねぇ…

投稿: ruko | 2005/12/23 22:01

あおさん、こんばんは。

アクションシーン、今回は残虐さも加わり私もどん引きでした。といいつつウォネvsソンベクの戦いにアツくなってしまってましたが…。

ナニちゃん。パラボラアンテナみたいな傘兼笠をかぶって雨の中、登場して以来もう夢中です♪最終回までナニちゃんとウォネ殿を楽しみに見ていこうと思っているので2人には最終回まで生き延びていただきたく。

投稿: ruko | 2005/12/23 21:59

akkoさん、こんばんは。

ソンベク、無駄にヒーローかなと思っています。その割に非情で残酷。チオの殺し方も、奴がダメ人間であることを引き算してもちょっと非道です…。冷めてる私は作戦には乗れず、かっこいいとまったく思えないのでした。

ナニちゃんについてですが、

>>ピンチなんですけど気高く頑張ってますよね。チェオクよりもずっと行動が懸命な気が

本当にそう思いますね。「チャングム」でも描かれていた通り、やはり昔の朝鮮で女性が意思を強く何かする、というのは現代以上に難しかったと思うので、身分のためにその入り口にも立てないチェオクと異なるナニちゃんの活躍に期待しておっります。

チェオクの自虐的な態度は、やはりこの身分制度が根幹にあるので、NHKの半端なカットがチェオクの絶望感を確実にそいでしまっていますよね。

投稿: ruko | 2005/12/23 21:56

ぐるくんさん、こんばんは。

わお。それはタイヘン(笑)。脳みそぐちゃぐちゃですよね。医局長にも焦点当たってますしw やっぱりピルジュンが「あの方」と見るのが妥当でしょう。本当にチョ長官の危機を真摯に受け止めている友人であれば、ナニちゃんを庇護する意味でも嫁にもらったる!くらいの度量があっていいと思いますもん。

ソンベクにもユンにもあんまり興味がない私はやっぱり父として、そして長官としての立場の板挟みになるチョ長官の台詞がどれも印象深かったですね。親子で同じ職場で働くことは、メリットよりデメリットのほうが多いと思います。

投稿: ruko | 2005/12/23 21:42

rukoさん、こんばんは!
今回はウォネの出番が多くて嬉しかったですね~!
チェオクの一撃で気絶した時は大笑いしてしまいましたが(^^;)。
ナニお嬢様、意外と活躍の場面が残されているのかも?どんな手を使うのか楽しみです。
それにしてもアクション物にはありがちですが、皆さん不死身で怪我の治りが早いです。チオも飛んで逃げれば良かったのに・・。

投稿: ちょし | 2005/12/23 20:32

yukoさん、こんばんは。
ナニちゃんウォッチャーって(笑)、面白いですね!
何だか次回からドラマの中でナニちゃんを見る度に、
rukoさんのブログを思い出してしまいそうで。。。(苦笑)
チョ・チオの最期は少しだけ可哀そうかと思いましたが、
討伐隊、隊長としては軍人さんの命も大切にしないとねっ、
と思ってしまいました。
相変わらずのアクションシーンにドン引きした私でした。(←そして、何故かシリアスなのに笑ってしまった。。。)
TBさせて頂きます!

投稿: あお | 2005/12/23 19:12

rukoさん、こんにちは。
一夜明けて改めて今回の話を振り返ってみると、やっぱりソンベクを格好良く書いてるよな~と思うんです。その他の人たちはどうでもいいの?とすら思えます。
ウォネさん、ソンベクとの一騎打ちもあり、活躍してましたね。最後はソンベクが逃げてましたから、剣の腕も確かなんでしょうね。
ナニお嬢様、兄が死に、父が牢獄に。ピンチなんですけど気高く頑張ってますよね。チェオクよりもずっと行動が懸命な気がします。
チュクチの出番はこれで終わりなんでしょうか?また活躍して欲しいのですが・・・。

投稿: akko | 2005/12/23 14:03

 rukoさん、おはようございます。
 早速、TBさせて頂きました!

 昨夜はチャングムの集中放送&チェオクを視聴し、それからブログを書き始め、柚子湯に入ったのはすでに冬至を過ぎてからw
 暮れの忙しい最中にこんな生活を送っている主婦に愛の手を・・・とサンタにお願いしたいですw

 イ・イックンは腰巾着的な悪ですよね。 謀反の首謀者になるタマでは無いような・・・
 ピルジュンが怪しいと睨んでるんですが?

 今も昔も高潔に生きる事の方が辛く厳しいなんて・・・
 8話、余韻が残るシーンや台詞が結構ありました。
  

投稿: ぐるくん | 2005/12/23 09:31

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