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2005/12/13

人質事件の結末 Breaking News〈第2話〉

ニュース専門チャンネルI24の現場スタッフたちを描いたドラマ「ブレイキング・ニュース」。前回の放送ではなんとなくそうかな、しかわからなかったですが、報道の拠点はシカゴに置いていることが判明。今日は「枯れた(ネタがあまりない)」日に飛び込んできた人質事件を追っていきます。

13回の放送で終わってしまったこともあり、Amazon.comでも検索しましたが、DVD化はされていないようです。ちょっと惜しい。あと、放送しているスーパーチャンネルのサイトがショボすぎ orz

登場人物はIMDbでチェックしています。

以下ネタバレしながら、感想。

トップニュースにもってこられるこれといったネタがなく、アンカーのビルはご機嫌斜め。テレビ会議で各地の記者たちが送ってこられそうなニュースを報告しますがどれもイマイチ。

唯一「画になりそう」なデモの取材に行っていたのはメル。警官が催涙弾を投入する現場に居合わせたが、編集の過程でI24の音声担当の男が警官に向かって瓶を投げ、事実上これがきっかけで催涙弾が投入されたことに気づいてしまう。当然ながら映像を見ても私は全く気づかずw 流石、プロは違うね。でも、結婚生活はちょっと不安。

「やらせ」になってしまうのでニュース自体をボツにせざるを得ず、日本のコミナト(笑)で起こった津波をもうちょっと調べるか、となったところで内勤記者のドルジンスキがカンザスシティで人質事件が発生していることをつかみます。警察無線をネットで傍受してる?という設定。国内ネタは、やらない、とビルは主張するけど、ない袖は振れないし、どっちみち取材を始めることに。このあたりの見極めも難しいところ。

ちなみに、日本の警察無線は盗聴できない(一般の人は傍受できない)よう暗号化されているはずですが、10年ほど前までは無線機で消防の無線などは支社レベルで常にキャッチし、記者たちは大きそうな火事のときなどに現場に行ったりしていました…。

一方、オーナーのジャック・バーンズ登場。視聴率が振るわないことに苦言を呈します。新興の局だけに、体制を整えるのにも時間がかかる、と説明するピーターですが、全く納得していない。「局の看板」がビルだけでは足りないので「第2ボタンまで外した女の子」をアンカー席に座らせろと主張し、ピーターは苦い顔です。

すべてがマーケティングと視聴率ではニュースチャンネルは存在できない、と頑張るんだけど、結局パイロットエピソードで死んだリチャードを補充せず、ピーターがプロデューサーも兼ねるように指示されてしまいました。

無理だって。

人質事件の取材を進めるドルジンスキは、カンザスシティのクリーニング店に同僚と2人、片っ端から電話をかけていきます。これもよくやる手法。そして何と離婚した妻を人質にとった容疑者本人に電話がつながり、これをトップニュースとして扱うことが急遽決定します。

日本の津波がトップニュースにならなくて、よかった。

ビル、流石。このあとで「湾岸戦争もコソボ紛争も現場を踏んできた」と言っていましたが、このあたりがアンカーらしいっすね。銃を持った人質と緊迫の会話を交わし、1人の解放に成功しました。このあと、事件が解決したら容疑者の単独取材をしよう、と意気込むんだけど、話は意外な展開に。

専用のゴーグルをかけてDVDを鑑賞するジャネットの映像を見た容疑者が、ジャネットとの単独取材を要求。まだ新人の彼女には荷が重すぎるとビルは反対するものの、容疑者の要求だけに、ピーターはジャネットを送り込むことを決意します。

もう一度ビルに感心したのは、経験の浅いジャネットに、興奮している人間への応対の仕方を教えてあげることです。こうやって先輩から教えてもらうことって意外とあなどれなくて、いま、報道の現場ではちゃんと先輩が後輩に教えてあげられているのか、ちょっと心配です。

ジャネットは防弾チョッキを着て現場に行きますが、事件は最低の結末となります。中継のときは残酷な映像などがそのまま放送されないよう「ディレイ」をかける仕組みを取っているのが普通ですがそれがうまくいかず、射殺される瞬間がオンエアされてしまいました…。

ジャネットは「やっと話し始めた容疑者をなぜ撃ち殺したのか」と警察の捜査官に詰め寄りますが「(射殺するのは)予定通りだった。特ダネを放送できたからいいじゃないか」と逆に言われてしまいます。この容疑者が過去にも事件を起こしている人間で、警察の判断としてはやむを得ないというところだったと思うけど…。だから最初は「中には、入れない」と強硬に主張していたのかもね。

やっとこれで「周回遅れの在庫」のラストです…。4日留守にしただけでコレでは、ちょっと"見過ぎ"(汗)。

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