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2005/12/14

デスパレート度、リネットstay〈第12話〉

ブリーの男の見る目のなさがまた発揮された感じです。リチャード(訂正:ジョージです)、「ニセモノっぽい」だけじゃなくて本格的にヤバイ奴かもしれないっすよ!!スーザンは自分の危機はともかく、マイクに大きな動きがあったのでそれに伴い関係が変わる可能性ありと見てアップさせました。ガブリエルもそれなりにヤバいのでアップ。リネットはまだ余裕があるのでstayとしました。

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余談ですがリネットを演じているフェリシティ・ハフマンが性同一性障害で女性に性転換する男性を演じた映画をつくったそうです。BBCのTalking Movies でやってました。見たいw。

以下、いつものようにネタバレしつつの4人のランキングです。

ブリー=やっぱりジョージは当てつけだったんだね…おバカさん。ジョージのほうはすっかり本気なのに、気になるのは窓から見ているレックスの視線なんだもの。

一方で銃に詳しいという新しい側面も。プレゼントされたアンティークの拳銃の機種をスラスラと言うのに驚きました。クルぞぅ〜とは思っていましたが、予想通りの展開。そして、これからも友だちとして逢いたいというジョージの提案を拒否しちゃいます。ラスト近くの彼、あれもうストーカーの領域に近づきつつあるのでは?どきどき。
===ギリギリ度11↑

ガブリエル=カルロスが帰ってきましたが「洋風座敷牢」wとでもいうのか、取り外し不能な発信器を足につけられ、端末から一定以上離れると警報音が、もっと離れるとFBIに自動通報されて再度拘留されることが条件。銀行口座の凍結が解かれるまでは、いまやガブリエルのショボいモデル収入に頼らざるをえないのに、強気のカルロス。子どもがほしいとかホワニータのところに見舞いに行けとか…。

ガブリエルだもん。当然負けてない。フライドチキンを持って通りの反対側に行くくだりは最高でしたね。っていうか、もっと言ってやってもいいくらいじゃないか。家具だって守ったのに、ねぇ。その上カルロス、ピルに細工してたね。サイテー。妊娠したらモデルの仕事もできなくなって無収入になるのに。それにしても「ママの意識が戻るかも」ってコレまた不吉な前振りですね。すっっかり忘れてましたが、だいじょうぶだろうか。
===ギリギリ度10↑

スーザン=フーバーさんの遺体発見で、火事の秘密が何らかの形でバレるのではないかと気が気ではなく、フェリシアと接触しますが「日記」のことをちらつかされてビビりまくります。そして、いつの間にか関係修復していたジュリーから、イーディに本当のことを言うしかない、と助言され、誰も一緒に行こうとしないフーバーさんの散骨につきあうことにします。すったもんだの末、イーディに本当のことを白状しました。とりあえず彼女の要求は「ポーカーに誘ってほしい」だったんだけど、今後このネタで要求がどんどんエスカレートしないとも限らず、不安材料ですね。
===ギリギリ度9↑

イーディ、意外と控え目な要求だったね。最初は「マイクと別れろ」とか言うんだと思いました。でも、考えてみればアツアツのところを見せられているから、そんなことをしても、とりあえずは手遅れだと思ったのかも。空気は読めないけど、バカじゃないから。

一方、マイクは家の中が荒らされ、調べていた資料や多額の現金が「スポンサー」によってすべて持ち去られていたのに気づき、逢いに行きます。どうやらこのお年寄り、昔の恋人の「ディアドラ」のお父さんのようです。うーん、白黒写真のマイクが若くてかわいいです♪ 義父は、脳に腫瘍ができ、死ぬ前に何としても娘についての真相を知りたいとプレッシャーをかけました。箱の人(汗)?

【訂正】smileclockさんの指摘があり、再度このシーンを見てみました。「捨てて別の女と結婚した」ということばに引っ張られてしまいました。奥さんではなかったようです。ただ、捨てて「安全な女」とマイクが結婚したと相手の男性は責めていることから負い目を感じてこの件を調べているようですね…。

リネット=まだなんとか、ヨガに出かける余裕はあるみたい。ただ、託児所の締め切りに間に合わずほぞをかみます。ところが、火曜のポーカーパーティーの間に子どものひとりの髪にガムがべったりついてしまい、そり落として翌日行ったところ、託児所の受付のお姉さんがつるつるの外見に素敵な勘違い♪面倒を見てもらえることになりましたが「天網恢々粗にしてもらさず」。この「勘違い」が原因になって、ヨガのスタジオにも行けなくなっちゃいました。
===ギリギリ度8→

今週のquoteはこちらで。

FELICIA:Look at them all....vultures. Pretending to care, but all they really want is sorted details.
DETECTIVE:I don't know...I think they just want to show their support.
FELICIA:Please...human beings FEED on misery.Well, we might as well give the people what they want.

この後のフーバーさんの死の詳細がまた凄かった。「唯一の救いは性的虐待を受けていなかったことでしょうか」って、飲んでたお茶吹きました。マジで。

あとは、スーザンvs.イーディの最終対決(のちょと前)
EDIE:That's a lie.
SUSAN:Why would you think I was lying?
EDIE:Because we are still in high school. The old rules apply. The cool kids only want to talk to the freaks when they need something. Now you are not getting back into my car unless you tell me what it is that you want.
SUSAN:Okay....

コレまた秀逸。アメリカって日本の学校以上に所属する集団というか「階層(カースト)」がはっきりしていて、この集団の外の人間とはほとんどつきあいません。ただ、案外イーディが自虐的に"freaks"と呼んでいたような人たちのほうが優しかったりするのも日本と一緒でw "cool kids"まではいかないまでも、英語力ゼロで放り込まれたアメリカの中学校で、自分に英語力(と学力)がつくに従って、自分が属する「カースト」が上がっていくのが不思議でたまらなかったことを思い出しました。

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コメント

更紗さん、こんばんは。

WOWOW、デジタル化するかどうかでいま視聴できない状態になっています…。アカデミー賞の授賞式までにはなんとかしないと。

さて、このあたりから私の中で急激にガブリエル株の上昇が始まってきてます。これからもどんどん高騰しますのでお楽しみに。

フェリシア姐さんの台詞はキョーレツでした。

投稿: ruko | 2006/01/07 01:02

こんばんは♪
やっと続きを書き始めました(笑)
全部見ているんだけど韓ドラのレビューにおわれてて
実家においてたWOWOWも自宅に移動させるので
今後は米国ドラマも増えそうです(笑)

ところで、ガブリエルのチキンを持って家の外に出るのは私も爆笑しちゃいましたよ
あとフーバーさんの性的虐待。誰があんなおばはん襲うんだ?って(笑)

投稿: 更紗 | 2006/01/06 19:43

porcorossoさん、おはようございます。

>>男性を演じる彼女の勇気に感嘆いたしました
同感です。BBCの記者も当然同じことを考えたようですが、やはり「デスパレートな妻たち」の成功があってこそ、の部分も大きいようで。

「外見に代表されるジェンダーの問題ではなく人間の本質は何かを問いかける作品」とフェリシティは話していました。日本で公開されるかどうか、ボーダーだと思いますが、公開されたらぜひ見たいですね。

投稿: ruko | 2005/12/17 10:31

こんばんは。

>フェリシティ・ハフマンが性同一性障害で女性に性転換する男性を演じた映画をつくったそうです
WOWOWのハリウッド映画情報で番宣を観たのですが、フェリシティ...?って感じがしました。
女性になりかけの男性を演じているんですよね。
主演とはいえ、かなり、微妙な役柄。
男性を演じる彼女の勇気に感嘆いたしました。

投稿: porcorosso | 2005/12/17 00:04

Snowdrops-Fairyさん、こんばんは。

TB、まだ成功してない方いるんですよね。この時間帯で復旧したということなのだろうか。不思議。

謎は出尽くした、と私も思いたいですが「LOST」がひたすら謎を発射し続けて大成功を収めていることを考えると安心するのはまだ早いかも?

余談ですが
>>“アメリカには「イジメ」はない。”といった先生がいました

マジですか?ありますよ〜。もちろんみんな、自分の属するグループ内の付き合いにとどめることである程度ダメージは軽減します。また、中学校以上になると、学力別能力別のクラス編制がされている場合が多いのでそういう意味でも極端なことは少ないとは思いますが…。

英語が喋れないというだけでいじめられる、日本人であることの差別、意外と日本もアメリカも変わらないんだ、と英語を話せるようになるまではヒシヒシと感じておりました。

投稿: ruko | 2005/12/16 23:45

こんにちは。
今回は無事トラックバック成功したようです。

今回の私にとってのヒットは、なんと言ってもイーディ!
昔(子供の頃)“アメリカには「イジメ」はない。”といった先生がいましたが、いわゆる「日本的イジメ」はなくてもアメリカの学生は彼らなりにサバイバルしてるんでしょうね。

とりあえず謎は出尽くして、あとは解決するだけ、だといいかな・・・、と思います。

投稿: Snowdrops-Fairy | 2005/12/16 23:35

smileclockさん、こんばんは。

ご指摘があったので再度確認して本文中で訂正してあります。うーん、まだまだ錆びさびだなぁ、英語…。今回は次の騒動に向かってのジャンピングボードという感じでしたね。

本国では視聴率テコ入れ(といってもトップ5はキープしてるのに)のため、主要5人(イーディも含め)のうち誰かが殺されるのではないか、という話で盛り上がっているらしいですよ(苦笑)。ドギツイです。

投稿: ruko | 2005/12/16 21:03

rukoさんこんにちは。
マイクの話ですが、英語では「義父」みたいなことを言ってたんですか?吹き替えでは恋人のような感じで話してたので、かなりビックリしました。
恋人じゃちょっと弱いかな、と思ってましたが、妻ならなるほど・・・と納得です。

今週もいろいろと新しい事実が発覚。毎週楽しみですね。

投稿: smileclock | 2005/12/16 00:25

ミントさん、こんばんは。
イーディ、したたかですからね…。にしても、あれは「水をかける」というより「フーバーさんがずっとメイヤー家の庭にいる」っていう究極に嫌がらせですから(笑)。

お茶は熱くなかったことと、ネコが近くにいなかったことが救いでした。

自分たちのグループ以外とつきあわないというのにはいろいろ理由はあると思いますが、やっぱり何かのときに傷つかないっていうことなのかなと思ったりします。私が住んでた街はけっこう露骨で、基本的に白人の街なんですけど、すり鉢状になってて、下にある家は低所得、上にいけばいくほど高所得。なので「下の子」と「上の子」はつきあわないのでした。

投稿: ruko | 2005/12/15 20:35

rukoさん、バックの雪模様素敵ですね。

>今後このネタで要求がどんどんエスカレートしないとも限らず、不安材料ですね。

そうですよね。早速、庭で水かけられるのに文句いえませんでしたし。

>飲んでたお茶吹きました。マジで。
大丈夫でしたか? 私もあのセリフに「ウッ」となりました。


>この集団の外の人間とはほとんどつきあいません
そうなんですか。アメリカってものすごく「自由」という雰囲気がありますが、意外と保守的な人が多いと聞いたことがあります。

投稿: ミント | 2005/12/15 13:08

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