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2006/02/09

一触即発 けものみち〈4,5話〉

前回、民子vs.米子のつかみあいの大バトルとか、ホニャララしたあとの秦野弁護士(吹越満)がものすごい勢いで生ガキを大量に食べるとか、たいへんな展開があったのですが忙しくてレビューを書きそびれました。今回は前回出会った若手の代議士を利用して新たな動きを仕掛けようとする民子(米倉涼子)ですが、そこに鬼頭(平幹二朗)は、やっぱり立ちはだかるという展開です。

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オリジナル版(和田勉版)のDVDあるんですね〜、さすがジェネオン。名取裕子っていま、おいくつになられたのかしら…。以下ネタバレです。

前回から気になって仕方ないのが久恒さん(仲村トオル)…。放火事件の不可解な"解決"を機にアンタッチャブルな鬼頭を狙うんだけど、イヤな咳をずっとしていたのが、なんと肺ガンと判明。捨て身攻撃も可能になりました(汗)。

なのに、妻の薫(網浜直子)は、なぜかいろんなことが見えてない。昼間、家に夫が帰ってきてこたつに突っ伏していたら、体調不良か疲労を考えるのが妻(というか家族)というものだろうと思うのですがそんな心遣いなし…。もちろん仕事を言い訳にしてコミュニケーションをとってこなかったであろう久恒にも責任はあると思うんだけど。子どもを寒空の下に待たせてパチンコ屋でバイトしてまで私立中学にどうしても入れなくてはならないものなのでしょうか。

余談ですが、仲村トオルは歩いていく後ろ姿が、どんなドラマを見ても好きです。ちょっと節をつけたような感じの歩き方が、デカめの頭とともにすごく印象的。

久恒がつかんできた秦野の上海での過去。「麻布」のためならなんでもやっちゃう、っていうのが先週の「愛人殺し」だったんだけど、あの生ガキのシーンはむしろ殺し本体のシーンよりドキドキしましたね。気持ち悪さが前面に出てて。最後のとどめに「あぁ口切っちゃったよ」って言いながら退場、あれたぶんアドリブじゃないかと思いました。

次回以降の布石となってきてコワイ感じがするのが若手の2人、木崎(田丸麻紀)と武藤(星野真理)。木崎は一見、忠実で有能な民子の部下ですが今回誰か第3者に秦野と久恒の行動を報告してましたよね。そして、民子の成り上がりを面白く思っていない仲居の武藤。間宮(長谷川朝晴)を「白妙の間」に呼び出したのも、武藤本人か?

余談だけど間宮を演じている俳優さん、印象に残る役としては初めてだったのだけど「キャッシュワン」のCMで米倉さんと"共演"してるのでなんだか不思議な感じ。「ジョビジョバ」かぁ。

相変わらず小滝(佐藤浩市)の思惑がよくわからない。鬼頭たちの人殺しにもあっさりホテルの自室を貸す一方で、民子の「マスカレード」上場へ向けては役員として名を連ねる。そして今回のラストシーン。鬼頭には私怨はない、と秦野には言っていたけれど、何もないのに泣く子も黙るフィクサーに正面から勝負、っていうのも、謎です。早く続きお願いしますw

米子さん(若村麻由美)どんどん怖くなってます。今日はお花を召し上がってらっしゃいました…。でも「米子」って聞くとどうしてもtvkの「saku saku」の米子を思い出しちゃうんですよね(汗)、最近見てないけど。

前回の民子vs米子の激突は、かなりの見物でした。その前の鬼頭の寝室を覗いてた米子に挑戦する民子もスゴかったですけども…。

そして、米子さんの恨みに今回、「芳仙閣」のおかみ(東ちづる)の恨みも加わりましたからね〜。だんだん四面楚歌という感じにならんとよいのですけど。でもそれこそが「けものみち」なのかもしれない。

目がますます離せなくなってきました。「黒革の手帖」よりこっちの方が私は好きです。木曜日が楽になって、よかったぁ。

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