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2006/03/16

「バトン」の源流をたどる。

カラーバトンが回ってきたので、5人指名してみたら、そのうちのおひとり、ALBEDO0.073のLady-eさんから「まわす意味とかメリットとかが、どーしても理解できない」という指摘がありました。

これは新しい!冷静に考えてみれば、何かやってそれを5人に回すって「不幸の手紙」「チェーンメール」と"手口"そっくりですよね。と、今までそういうことをまったく考えてみたことがなかったので思い立ちました。

バトンはどこまでたどれるのか。

今まで私がやってきたバトンはカラーバトンのほか人間性バトンブラインドタッチバトンドリームバトンの4つです。

ドリームバトンはもらったのが去年の10月でちょっと古いので源流をたどるのが難しいと考え、残る3つからさかのぼってみることにしました。

たどった結果は。

カラーバトン=15個先のブログまでたどりましたが、そこがデッドエンド。回してくれた人の名前は書いてあるのだが、URLが表示されておらず、その人らしい人物のコメントなどを発掘することが不可能でした。ブログの系列は主にライブドアブログで、さかのぼるとdionのブログのメンバーどうしで回っていた模様。どちらも映画のレビューをやっている人たちが回しているようです。

人間性バトン=6個先のブログまでしかたどれず。香港在住の方たちの間で流行っていたらしい。

ブラインドタッチバトン=いきなり拾った先からむこう、たどれず爆死。

一部「カラーバトン」で書いたコメントとだぶりますが、たどってみて感じた結論を書きます。

・「バトン好き」な人種は確実に存在する。
→ブログのカテゴリに「バトン」をもうけ、そこにたくさん「バトン」のエントリがある人々を発見。私が日頃訪問しているブログではあまり見かけない光景でした。「バトン好き」な人どうし、違うバトンをやりとりしてその中で増殖しているケースも多い印象を受けた。

・源流にはたどりつけない。
→回す相手のブログURLはきっちり書いているのに、すべてのバトンで、もらった相手のものが表記されていないブログに当たり、デッドエンドになってしまった。ブログのコミュニケーション的なとこからいうと、渡した相手がエントリしたらコメントするのが当然とも思うんだけど、まぁそのへんはユルいのかも。

・貰ってから回答するまで、それなりに時間がかかっている
→ブログだと古いエントリは埋まってしまうので、カテゴリを見極めないと古い記事が発掘できない。かなり過去まで遡らないと読めないエントリもあり、回答にはほとんどの人がある程度手間をかけていることがわかる。さすがに「一見さん」にバトンを渡すことは少なく、ある程度コメントなどでコミュニケーションがとれている相手に回すことが多いため、相手への配慮も働くのかもしれない(これは自分の経験からも)。

逆にLady-eさんも指摘しているように「言い出しっぺ」は自分が言い出したバトンがどう回っているのか見ていたりしてないものなんでしょうかね。非常に興味があります。

それから、こういう視点でバトンを見てみると、案外「やる側」の深層心理などをはかるような設問が多いのも若干気になってきてしまいました。どれくらい真剣に回答するかって話に最終的になってくるような…。

「バトン」と似ているものでは「○×好きに聞く100の質問」みたいなのが一時ネットで流行したことありましたよね…。ああいうのはどうなんだろう。単純に「ネタ」として語りたい、という欲求が回答者の側に働くこともあるとは思いますが、回答してどうすんだ、って聞かれると「………(だって好きなんだモン!)」と答えるしかないような。

というわけで今後バトンが回ってきたら少し回答を留保するようにしたいかな、と思ってしまいました。Lady-eさん、niceな問題提起をありがとうございました。

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コメント

ちょしさん、こんばんは。

おもしろいので上流へとさかのぼってみただけですので、ちょしさんに何か言いたいことがある!とか言う訳じゃないですよ〜。ブラインドタッチバトンは勝手に拾って帰った訳ですし…。

強いていうなら、mixiで回ってきたバトンはmixiの中で回したほうがいいのかなとは、このコメントを読んで思いました。

バトンって、coelacanth0707さんも書いてらっしゃるように渡した人からすると「渡したあなたのことをもうちょっと知りたい」というメッセージが入っているんじゃないかなって思います。とすると、どうつながっていくのか、というところは明記したほうが、いいような気がします。

バトン。改めていろいろ考えちゃいますね。

投稿: ruko | 2006/03/17 23:41

rukoさん、こんばんは!
バトンを2本渡しちゃった張本人です(笑)が、弁明を。


私が一番最に受け取ったバトンは去年かな?Musical Battonというアメリカが発祥のものでした。もともとは一番最初の提案者のブログのリンクもあったんですよね、確か。
最初は何だかチェーンメールみたいで嫌だな、と思ったんですが、まあ悪意があるわけではなさそうなので一応受けました。

ブラインドバトンはmixiの友人の所謂「友人だけ公開」ブログからいただいてきたものだったのでリンクできませんでした。不完全だと思ったのでバトンの指名はしなかったんですが、ゴメンナサイ!

その二つをやった後、バトンはもう面倒だからいいや・・と思っていたところ、人間性バトンを香港つながりの方からいただいてスルーするわけにもいかなかったのでしっかり受け取ってしまったわけですが・・・。

私も多分今後はよほど面白いバトン以外は受け取らないと思います。やはり5人に回すというのは納得いかないですしね。受け取ってもアンカーになるだろうと思います。

投稿: ちょし | 2006/03/17 23:19

coelacanth0707さん、初めまして。コメントありがとうございました。

Lady-eさんのような考え方がある一方、coelacanth0707さんがご指摘している「ブログ主の趣味・嗜好・人となりを表現する『プロフィール』」と考えることもできる。いいご指摘をありがとうございます。

最近はTBを打っていただいたのでブログに訪問しても、相手の方がいったいどんな方なのか見当もつかないブログが増えてきていますので、そういう意味ではバトンは貴重な「手がかり」となり得るということですね…。

「絵文録ことのは」の参考記事もありがとうございました。やっぱり疑問に思うとみんなやることは一緒なんですねw

そういう視点にたってみると「バトン好きな人種」は、自分をもっと知ってほしいという欲求が強い人々と考えればいいんでしょうか。ちょっと不思議かもしれません。

そちらのブログに興味深いエントリを見つけましたのでこれからお邪魔させていただきますね〜。

投稿: ruko | 2006/03/17 23:12

初めまして。
『シーラカンスの憂鬱』のcoelacanth0707と申します。

国内のブログ記事として『バトン』を見かけ出したのは、
確か昨年の5月半ばから6月頃にかけて爆発的に流行した
『Musical Baton』が最初だったと記憶しています。

初めて目にした時は、

  「何だかチェーンメールみたいで嫌な感じだな。」

そんな印象を抱いていましたが、
多くのブログ主の『Musical Baton』記事を辿りながら読んでいる内に、
設問の答え方などからそのブログ主の性格や人間性などが垣間見えて来て、
いろいろ想像したりしながら、けっこう楽しませてもらえました。

『バトン』記事は、
ある意味ブログ主の趣味・嗜好・人となりを表現する『プロフィール』。
そんな風に考えると、
『バトン』記事を書き、次の人に渡す事にも少しの意義を見出せる気がしています。

…と言っても僕自身が記事にしたのは、
『Musical Baton』と『映画バトン』の2種類だけですが…。(笑)

◆関連◆
  『絵文録ことのは』:Musical Baton ミュージカル・バトン!(歴史+回答つき)
  http://kotonoha.main.jp/2005/06/14musical-baton.html
  『シーラカンスの憂鬱』:『Musical Baton』
  http://blog.goo.ne.jp/coelacanth0707/e/f63c55085831c3c871a981a3f4af1209

投稿: coelacanth0707 | 2006/03/17 03:33

Lady-eさん、こんばんは。

ま、気になると納得いくまで調べないと気が済まない性分なんで(笑)、たどりましたよ〜。昨日の夜断念したマレーシアの人のブログまで行き直してw でもその人の4人先までしかたどれなかったけど。

さかのぼれなくしてるのは、一義的にはそういう不完全なバトンをブログにあげちゃってる人の責任だと思いますが、私みたいに「ブログ上のコミュニケーションツール」程度以上のことに思いをいたすことなく回してる方にも責任があるってことですよねぇ。

「○×さんからバトンをもらいました」って書いてあって、そこをぽちっとすると、○×さんのブログのトップには飛ぶんだけど肝心のブログエントリにはたどりつかなくてそこから発掘調査が必要だったり…。

そもそも「何のため」って突き詰めて考えると成立しないのかもしれないですが「視聴率」とかと一緒で、「私がカラーバトンを考えました!」とか書いてるブログにお目にかかったことないですものねぇ。

カラーバトンは15人前までさかのぼれたんですけど、単純に計算して15*5=75人が「私の色はナントカ色です」とか答えてるのか、って考えただけでちょっと寒くなったりして。

>>相互の利害が一致すればいいけど
>>そういう理解がないで使うのは危険

ってところに収斂する感じがします!

投稿: ruko | 2006/03/17 00:23

うはっ(^^;
嵌った?
いろいろ調べたんですね

そう、さかのぼれないでしょ?
つまんないよね
そんなのってさ

出して出しっぱなしでどうやって
バトンが広がっていくかが見えないと
意味ないし

じゃぁどうやって広がっていくんだろう?
っていうのが公開されたらされたで
また、そりゃぁ怖い部分もあり

100問にお答えモードのサーバとかは
たぶん、答えたりする情報を
統計情報的に使う
黙っていても沢山の情報を無料で収集できる
無料でできるということは
無料で情報あげている
ってなわけで
相互の利害が一致すればいいけど
そいう理解がないで使うのは危険

バトンとかも
たんなるバトン好きは
渡すことに意義を感じる
渡されることに意義を感じる
ってことなら、それは楽しいのかもね

じゃぁ自分はどう?って部分を
分析すると結構楽しいかもね(^^;

投稿: Lady-e | 2006/03/16 23:24

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