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2006/05/10

怒濤の攻め 1%の奇跡〈16-20話〉

アイゴアイゴアイゴゥゥゥゥ←タヒョンママ風 「押してダメならもっと押せ」w って感じでついに寄り切ってしまいました。チェイン。けど、ここまでくるとタダも、どうなんだろうっていう気がちょっとしたりして。

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まぁ、チェインとタダは何とかやっていけるとして、いよいよ問題の焦点はテハとヒョンジンに移ってきたような。「あなたのことに口をはさむ権利」を生じさせるためには一体何をしたらいいんでしょうか。以下先週から持ち越しの5話分。

第16話 百日記念のプレゼント タヒョン誘拐事件

あぁ、テハ。かわいそうに……。別の目的があって近づいた女性にマジで恋愛というのは恋愛ドラマではままあるパターンですが心を開きかけていたヒョンジンの「殴られた傷は早くて1週間、長くても10日で消える。でもあなたに受けた傷は一生消えない」っていう台詞に涙。

チェインが頭に血が上るのが早いおかげで問答無用状態になってしまった。テハの「勘違いしてるのはお前だよ」っていう独白に思わず苦笑…。

タダ兄、タダのフォローだけではなくヒョンジンのフォローまで涼しい顔でやっていて格好よすぎ。「頭を使い過ぎてる男の顔に見えたぞ」にはじまり、病院に訪ねてくるテハを拒絶するヒョンジンへのことば、最後の「クールにな」が最高です。

ヒョンジン揺れてるね。いったんゴミとして捨ててしまおうとしたテハからのプレゼントのぬいぐるみ、捨てられず。気丈に振る舞いながらも「お母さんの娘だったらよかったのに」とチラリともらした本音に「あなたは私の娘じゃないの」って返すタダママも好きです。

チェインとタダはジェットコースターな「100日」を迎えてロマンチックなキャンドルデート。タダじゃなくても「チェインさんこんなこともできるんですね」って感じ。企画室の人間にプレゼント何がいいかとか聞くようになって「仕事より女を優先する男」と言われてもやむなしか、チェインw 企画室唯一の女性の鋭い観察眼、かなり我々の視聴者視点でしょう。

ついに指輪を受け取って帰宅するタダ。花束と指輪を見てすっかりホクホクなお母さん。「財閥のくせに宝石もついてないわ。ケチね」な一般庶民ぶり。お父さんはもう相手が財閥なのかどうかはどうでもよくて、完全に娘を取られる父親もー度に突入?

悩みが深いのはチェイン母も一緒でした。自分が通ってきたつらい道をまたタダに歩ませることの踏ん切りがつかない。でもボスの「一人息子を失って後悔するのはわし一人でたくさんだ」に、ついに決意をかためます。

それでもあきらめない、外見は超いまどきなのにド演歌女、チュヒ。チェイン妹のチェヨンの説得にも耳を傾ける様子なし。頼みの綱だったチェイン母にもあきらめるよう諭されて、ついにキレます。

SHグループ買収に向けた不穏な動き。裏で糸を引いてるのはチュヒだろうな。そしてとんでもない大技に出ました。きっと頭もいい女性だと思うから、冷静に考えたらこんなことでチェインが納得するはずもないのに、バカすぎる展開。

まさにチェインが「かわいい妹でいてほしい」っていうのと逆の方向に暴走です。

いきなり爆弾を背負わされたテハ。この対応を失敗するとヒョンジンは永久に戻らないぞ!それからチェイン、最強の味方であるタダオッパーを怒らせたかも。マズイ、マズイよ。

第17話 彼の告白−ごめん、そして愛してる

せっかくテハがちゃんとチェインを呼んでくれたのにいきなりグーで殴ることはないだろ、オイw けど、タダが本当に自分に必要だとわかってきたのは何より……。動揺のあまり自分では運転できない、と殴ったテハにお願いする俺様ぶりですけど、テハはヒョンジンときっかけがほしいから喜んで運転手役を買って出ます。

にしても、爽やかソヒョン兄を怒らせちゃったね(汗)。ま、これまでも相当ギリギリだったので誘拐事件ともなれば怒るのもやむをえない。しかし「病院に行かなくてだいじょうぶか?」ってオッパ、医者だろw ヒョンジンが素早く鎮痛薬?を飲ませていたのはさすがでした。

睡眠薬かがされて誘拐されて朝4時に家に帰ってきて、そのまま学校に行こうとするタダのまじめさがただことではありません。そしてこのタダのありえなさはまた驚くべき展開を。

ヒョンジュンが止めるのもきかず「法的措置をとる!」というチェインの気持ちはわからなくもないか……。優柔不断な態度をとっていたならいざ知らず、断固としてチュヒの気持ちは受け入れられないときっぱり拒み続けていたのにこんなことされちゃ。

ここでタダが止めるんだ。自分が怖かったようにチュヒもたいへんなことをしてしまったと恐ろしくなっているに違いない。だから、法的措置をとるなんてしちゃいけない、と。

普通の人じゃできないと思います、こんなこと。やっぱりボスの目に狂いはなかった。

で、さすがのチュヒもタダの広すぎる心にギブです。アメリカに帰るのかな、これで。やっとほっとしました。

何話か前のエピソードでソヒョン兄がテハをして「頭を使い過ぎている人の顔」って言ってたけど、ハンジュ化学との提携話にワクテカしてるお父さんを「とんでもないスキャンダルがハンジュ化学を襲う可能性がある」となだめているテハ。ちゃんと冷徹に見通しているところがいいね。

誘拐騒ぎでヒョンジンと話すきっかけをつかめて、よかった。

でもソヒョン兄、ぽろっと誘拐のこと喋ってお母さんに聞かれちゃいましたねw 頭のいいオッパーでもこんなことが。

ラストはそのハンジュ化学で大問題が発生しちゃったみたいなのだけれど………。

第18話 できちゃった婚よりいい方法−唐突な婚約式

テハ父、なんとデパートの自分の持ち株をハンジュ化学に売ってました……orz デパートはチェインの父がつくったグループ企業。それも、ハンジュ化学はチュヒとの因縁もある。

ボス、雷神の如く激怒せり。マイクの音が割れてるくらいの大声でしたね〜w あぁ、宮中にもこれくらいすごい人がいれば、医務官もしゃんとして王様ももうちょっと長生きできたかもしれないのに(違)。

チェインとテハがタッグを組んで会長と直談判しますがつれない返事。チュヒを振ったことについても厳しい言葉を投げかけられながら耐えるチェイン、成長したね。

タダが誘拐事件を表沙汰にしなかったことが最終的に会長の心を動かし、買収の件はなかったことになります。チュヒがちゃんと本当のことを会長に言ってそうなったのか、チェインが取引材料としてそれを提示したのかがはっきりしなかったような気がしたんだけど……。

デパート問題が片付いてテハはヒョンジンに「1日ください」って言って深夜0時1分からデートに誘います。後でその話を聞いて「上手い手を使うな」って感心してるチェイン、頼む…w

話をしましょう、って言って「殴られたことくらいしか話すことはない」と最初はつれなかったヒョンジンだけど、タダの一家の愛に包まれて医者になったお話。

泣けました。

医学部への合格を辞退しないように速攻で入学金を払ってしまったお母さん。お給料をヒョンジンの学費につぎ込んでいるソヒョンオッパーとタダ。

おうちの門構えや中の様子を見る限り、財閥とは言わないまでも韓国でも「中の上」なのかなぁ、って思っていたタダの家ですが、やっぱりごく普通の家庭だったのね。あり得ないくらいの善人だと思います。

このあと、チェイン一家がやってくることになってパパとママが家がぼろいかぼろくないかで言い争いになっていたけど、ソヒョン兄も医学部にやり、タダも大学に行かせてヒョンジンも医学部に通わせるなんて、お母さんのやりくりその他もたいへんな努力だったんだね。

テハも自分の両親の話をします。自分は最近、父みたいになりたいと思う、って。いや、それはやめておいたほうがいいと思うがw 母親の欲深さなどもひっくるめて今でも彼女を愛してる、母親の愛はとっくに醒めているらしいのに、と。

基本的にはテハをうんと応援してるんだよね。しかし、このオニ母をヒョンジンが相手にしないといけないのかと思うとものすごく心が痛むんですが。

さて、チェインは誘拐事件のこともあって早くタダと結婚したいと正式に許しを乞うことにしました。ソヒョン兄の仲裁もありますがなるべく先に延ばしたいというタダ両親の思惑を一旦は飲むんだけど、婚約期間が1年は長過ぎる!

韓国でも「できちゃった結婚」ってあるんですかね。このドラマの展開をみる限りあり得ない気がするんだけどw、ヒョンジュン、かわいい顔してすっごいこと言ういう。でも「それはタダがゼッタイ許さない」とチェイン。そりゃそうだろう。

最後の頼み、とボスに泣きつきます。そして、両家の顔合わせをタダの家ですることに。

テハ母、真っ赤なスーツに真っ赤な口紅で来るなり品定め。家が狭いとか料理が手作りじゃないとか失礼なこと言いまくり。チェイン母は立場が弱いこともあってきっちりは止められない。でも、タダ母が毅然としてテハ母に言い返していて格好よかった〜。このタダ母の強さがチェイン母にもあれば、ねぇ……。

ボス、さすが海千山千、一代で財閥を築き上げてきた人。「いつまで生きられるかわからない」「ひ孫をみたい」などと言って強引に婚約式にこぎつけちゃいました。手回しよくテハにふたりの正装やケイクを用意させているところも完璧。

婚約成立です〜。ふー。

第19話 結婚したいそれぞれの理由?

タダとチェインは結婚へと突っ走ります…。っていうかむしろチェインがねw SHホテルの結婚式場は来春まで空きがない状態。ようやくあきを見つけたのが次の週の火曜日www それもドタキャン。こういうのを縁起が悪いとかいわないで話を進めちゃうのもすごい。

で、何がスゴイって話をサクサク決めてしまい、もちろん両親もちょっと待てコラ!ってなっているのに「チェインさんがいいなら」って最後は首を縦に振るタダ。それも同居。もちろん、チェインの気持ちを最大限尊重してのことだと思うけど、両親にチェイン母と全員が心配するのも無理はないような。

それも、ソウルのチェインの家に同居して、学校は辞めない、それも学期途中だからインチョンまで通う………

いろいろ無理がありすぎな気がします。きっとこのドラマだから深刻になりすぎないと思うけど。

話が最終的に決まったら落ち着いちゃったお父さんに対してお母さんがものすごく心配するのは当然のことでしょう。

っていうかこんなドタバタしている間に弟君は大学受験だったらしいですよ?余裕だね。

チェインの家での最終的な顔合わせで、遺言状をどうするか、という話になり、チェインがいさぎよく自分は自力でやる、と言い、テハも負けずと権利を辞退。喜びながらも何かテハが変わったことに気づくボス、今回もやはりいちばんやり手です。

それと、どさくさにまぎれてというわけではないが、テハとヒョンジンお泊まりですよ!?お互い「傷だらけ」っていうことだけど、特にテハ母があれではお先真っ暗。

チェインとタダが指輪を選んでいるのは当然かと思ったらそれぞれのお母さんへの指輪だったとは!これが韓国的な親を大切にする精神なのかしら。

第20話 あきれた初夜 別々にそして一緒に

息つく間もなく新婚旅行はどこ行く、って話になって出てきた地名をタダ一家ピンと来ない。「地図もってこい」っていうお父さんがいいね。あまりにもインチョンから近過ぎて一同絶句。朝日を見に行って大問題になった思い出の場所のようです。

テハの職場にソヒョン兄がヒョンジンを気遣って乗り込んできたうえに、デパートで一緒にいるところを目撃されて2人の関係がテハ母に知られてしまった。今日もオンマ、音割れるほど叫んでますよ(汗)。母と決別を決意し、実家に戻るチェインのアパートを当座借りることになったテハ。

そんなことがありながらついに結婚式!写真を撮っていくシーンがありましたが、両家の家族が合流したときテハ、写真に入ってなかったよ。ヒョンジュンとヒョンジュンパパたちが入ってようやく、両親と離れたところにひっそり立ってるテハがかわいそう〜。

テハ母の行動は非常に予想しやすくて(1)ヒョンジン本人を恫喝(2)タダの家に乗り込み釘差し---の二段構えでした。前回の顔合わせの時から一歩も引かなかったタダ母、テハ母に一歩も引かず攻めます。だいじなところではいつもビシッと決めるのがパパの腕の見せ所なのについ「お互いが好きなら」とものっそい一般論をかましてしまい「とんでもない、許しません!」と両方からどやされるところは本当は超マジなシーンなのについつい笑ってしまいました。

新婚旅行に出かけた2人は、まぁ案の定の展開。だから火曜日に結婚するなんて無理なんだって。初日からケンカだとずっとケンカだぞ、とか言いつつ100%チェインが悪いでしょうw この先もこのふたり、ハラハラ、そしてガミガミ続く予感が。

まぁ、いいのさ2人は。なんだかんだいって全員祝福だもん。問題はテハたちだ……。それからヒョンジュンとチェヨンって、どーなんだ?チェヨンがチュヒにならない保証はないような。

[これまでのレビュー]
新ライバル 1%の奇跡〈11-15話〉
大魔王の恋 1%の奇跡〈6-10話〉
滑り出し好調 1%の奇跡〈1-5話〉

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コメント

この回はなんと言っても二人の母の対決シーンが傑作でしたね。

それにしてもタダの家族ってみんないい人すぎですよね。
他人の娘をわが子のように育てて学費まで出して・・・
今後はヒョンジンに対するテハ母の態度をお楽しみに~

投稿: 更紗 | 2006/05/13 19:49

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