「グロット」にモノレール、必要?
先日別館の旅ブログに、「サイパンの「グロット」にモノレール?」というエントリを書きました。
サイパンには「グロット」という有名なダイビングポイントがあります。100段を超える階段を30kg近い器材を背負って降りるとそこは外海に通じる海中洞窟の入り口になっていて、薄暗い洞窟のトンネルを抜けた向こうに見える青い海に、なんともいえない高揚感を感じる場所です。
そこにどうやら日系の企業が「モノレール」の設置を提案し、サイパンの政府はGOを出しているらしいんですね。わたしも含めてですが、反対している人たちは、南海からやってくる強力な台風でモノレールが破損したりした場合、海洋汚染に繋がらないか、という点を指摘しています。
また、最近W杯で報道が下火になっていますがシンドラー社のエレベータの問題などからもわかるように、機械には正しいメンテナンスが不可欠。ただでも塩害などで整備に通常よりも費用が確実にかかることがわかっているものを海岸沿いに設置する利点は何なのでしょう?
モノレール設置を希望している側の言い分としては「バリアフリー」だそうです。高齢者や身体の不自由な人にグロットを楽しむ環境をつくってあげたい、という。
個人的には、バリアフリーの考え方は否定しません。ただ、階段の昇り降り以上にグロットにはダイビングポイントとしてのリスクがある、というのが潜った私の感想でした。スキルや体力に見合わないダイバーが行っても危険な思いこそすれ、十分に楽しめないと思います。また、サポートするガイドにも負担がかかってしまいます。
この情報を知ったHeart of Gold Divers SAIPANさんで情報がアップデートされていて、オンラインでモノレール敷設反対の署名ができるようになったそうなので、コチラ本館でも呼びかけてみます。
Save the Grotto Petition(Petition.com)
→オンライン署名のシステムをとっていて、匿名での署名も可能です。
![]() | SAIPAN Blue(サイパンブルー)
サイパンBlue
ビデオメーカー 2005-06-24 |
冒頭に書いたHeart of Gold Diversさんでも情報を提供していますし、賛同される方はぜひ署名の輪を広げていただきたいと思います。
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大瀬崎の湾内の砂地にて。身体全体を砂に埋めて目だけが見えてるのをガイドさんはすぐ発見。背中にかかってる砂を払うとこんな感じでモンスター登場。
沼津のはずれ、大瀬崎(おせざき)にて。ちと風はありますが天気はまずまず。今週末は久しぶりに泊まりがけでダイビング。海の中には南の海から流れてきた子たちもいっぱい。
午後イチで入った大瀬崎の「先端」。天気があまりよくないのと天候不良で水中は秋の海じゃなくて「春濁り」のおもむき。でもいままで伊豆で見たなかでいちばん大きなムレハタタテダイの群れに遭遇!
ミナミハコフグの幼魚。大きさは5センチちょっとくらいかな。伊豆の海には、水温が高い夏の後半から秋にかけて黒潮や台風に乗り、本来は南の暖かい海にしか生息しない魚たちがやってくる。水温の高い海に適応した生き物なので、水温が下がる冬になると寒さに耐えられずほとんどが死んでしまう。たぶん、この子もね。
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